久しぶりのブログを上げます。
この2月27日(土曜日)28日(日曜日)と診療所を休ませていただいて、福島県いわき市に行ってきました。
震災関連ではなく、障がい者歯科治療の講演会とディスカッションの為に、芦屋市歯科医師会の山内先生と衛生士さんの3人で行ってきました。
芦屋も保健センター内の歯科センターで障がい者歯科治療が行われはじめて、3年が過ぎました。
いわき市は芦屋市が障がい者歯科治療を立ち上げる時に参考にさせていただき、色々とお世話になった経緯があり、それ以後交流をしています。その関係での訪問でした。
皆さん(このブログの読者)にはあまり関係はないかもしれませんが、芦屋でも障がい者の歯科治療を行っている事は、知っておいてください。
いわき市はとても田舎でしたが、人はとても心優しい方々ばかりでした。それと女性がきれいな方が多かったです・・・・・・・。
2枚目の写真は市内や高速道路に設置してある放射能測定器です。震災の傷跡は殆ど気付きませんでしたが、これは不気味な存在でした。ちなみに0.068マイクロシーベトは危険な数値ではないそうですが、いわき市から北へ向う常磐自動車道の途中には、5マイクロシーベルトを超える数値の所もあるそうです。
「そこを走る時は車の窓を閉めて、息を止めて走り抜けなきゃならんのですよ」お世話になった先生が冗談まじりに云っておられましたが・・・
(あながち冗談ではないかも・・・・)
院長